「上達の法則」(岡本浩一)

記憶力関係の本を何冊も読んだけど、そのときに最も印象に残ったのがこの本でした。

この中でも第4章の「上達の方法論」を読むのがオススメです。他の章は、上達者がどおが違うかとか、上達のメカニズムです。私もそうだけど、どうしたら、上達できるのか、それも、軽い驚きや発見を求めています。僕らはいつもそうだと思います。ゴールへのショートカット探しを読書でしているのです。

ということで、簡単に気に入った4章の整理です。

1) 鳥瞰的認知(脱皮)を高める

  ・ 得意なものにこだわる : 得意技、1点を中核にする。
  ・ ノートをとる : 記録、メモ、習ったときに忘れぬうちにノートを取る
    言葉のないところをいったん言語化する(コード化)
    メリット:覚えていなくてはならない。反復学習を可能化。
  ・ 概論書を読む

2) 理論的思考を身につける

  ・ 理論書を読む

3) 精密に学ぶ
  
  ・ ひとつのものを深める
    精密練習:音楽であれば、1曲を徹底的。写真であれば、テーマを徹底的。
  ・ 対象を変えて精密練習を繰り返す
  ・ 深い模倣・暗証

4) イメージ能力を高める

  ・ イメージ能力を高めるトレーニング(ピアノのないところでピアノの練習など)
  ・ 他者を見て感情移入する
  ・ 良い作品を見る

5) 達人の技に学ぶ

  ・ 達人の技に直接触れる(個人レッスン、展覧会、)
  ・ 達人と直接会う・話す。テレビなどで見る

6) 広域コードと知識を拡大する

  ・ 他者の個性を記述してみる
  ・ 広域的知識を獲得する
  ・ 類似の他のスクールや技能に興味を持つ
  ・ 歴史的経緯を知る
  ・ 辞書を買う


私は、まずは中国語の学習で挑戦してみたいと思いました!


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PHP研究所
岡本 浩一

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