考えすぎて動けない人のための「すぐやる!」技術(久米信行)

表紙では、「すぐやる!技術」というところが大きくなっていて、技術が特に赤く目立つようになっていますが、技術面というよりも(本人もまえがきで触れていますが「心構え」「考え方」についての部分が多く、しかも「すぐやる」ということの「すぐ」ということよりも「やれない」こと自体について書いてある部分が多いです。「すぐやる」ことができない人向けに書いた本ではなくて、「行動すること」全般について広く(浅く)書いてあって、表題で期待していたことがあまり書いてないなという印象を受けました。

その後、3回ほど目を通しましたが、表題と内容のギャップを除けば、なかなかいいアドバイスが書いてあります。そのほとんどは、「行動する」ための指針であり、だいたい気をてらっていない当たり前のことが書いてあります。私は、ざざざと読みながら、自分自身はどうなのか、考えて、参考になりそうなところだけ、よく読むことをオススメします。


それでは、私のメモです。

・ 自分から率先して声をかけられない ⇒ 1人10人の知らない人に挨拶レッスンをする
・ いきなり電話をかけられない/最初のメールをどう書いていいかわからない⇒①事前に調べて(ネットなど)相手の喜ぶ話題を用意(ブログ上で感銘した言葉とか相手のビジネスを理解した上で与えられるメリット)、②気持ちのいい声と言葉、③相手のメリットを簡潔に伝える/相手を元気にしてあげる
・ 出会いがお付き合いにならない ⇒ ①会うときの準備不足、②会っているときの傾聴不足(真剣に耳を傾けて、相手の一番話したいことを引き出す)、③会ったあとのフォロー不足(最も大切。お礼メール、お礼ブログ。印象に残った一言を覚えておく。
・ 一番忙しそうな上司・同僚こそ時間を貰う必要がある(報告を欠かせない後輩が好き)
・ 上司・同僚にモノを申しためには、「買い手よし、世間よし、売り手よし」の「三方よし」を確認しておく
・ 疑問を感じたら、すぐに質問してみる
・ 「否定トーク」を浴びても「初回は当然」だと割りきって、その答えの裏に隠れた可能性に光をあてる
・ パーティーや懇親会で浮いてしまう⇒①名刺をよくみて話のヒント(形、名前、写真など)、②前向きな人と会話を楽しむ練習、③人は話しかけてもらいたいと思っている、④傾聴、⑤簡単な質問
・ 「ヨソモノ(組織の常識を疑う)・ワカモノ(知識も経験も常識もない。失うものもない)・バカモノ(好きなことに没頭うできる。頭で考えるより先に行動。へこたれない)」
・ 周りにお願いや働きかけができない⇒「大きな夢を見る力(2割の人に呆れられろ)」「情熱」「謙虚さ」


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